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青森県に関する最新お得ニュース
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日本国内で生産されるりんご84万トンのうち、半分以上の45万トンを生産する“りんご王国”青森県では、主力品種である「ふじ」「王林」の出荷が最盛期を迎えている。しかし、今年5~6月にかけて霜やひょうの被害が相次ぎ、表面に傷のついたりんごが多く、価格の下落に危機感を募らせている。「見た目は悪いが、おいしさは変わらない」という生産者は、キズものりんごにイメージキャラクターを登場させるなど、あの手この手でPRに懸命だ。

■4~5月に霜、5~6月に雹(ひょう)

青森県では、今年4月下旬から5月上旬に霜、5月26日と6月13日にひょうの被害を受け、りんご畑の35%にあたる8000ヘクタールが被害を受けた。特に、間引きを終えて育てるりんごを残す作業を終えた後の被害だったため、事態はより深刻だ。

ひょうの直撃を受けたりんごは、その部分が赤い色がつかず、コブのようにやや盛り上がってしまう。味や品質にはまったく影響がないものの、外観の悪さゆえに価格の下落は避けられないのが実情だ。

しかし、りんご生産者は、そんな状況を逆手にとって「今年はおいしいりんごが安く手に入る。これを機に、りんごのおいしさを知ってほしい」(JAつがる弘前の石郷岡喜代昭りんご課長)と、PRに乗り出した。

■外観に惑わされない見分け方、保管方法は?

それでは、キズに惑わされず、本当においしいりんごはどう見分けたらよいのか。
JAつがる弘前南支店生産指導係長の三上純一さんは「『ふじ』は比較的縦長で、表面がごつごつしている方が食感がいい。また、あまり大きすぎないものを選んだほうが味の当たり外れは少ない」と話す。

品種によっては表面にワックス状のものが見られるが、これは「油あがり」とよばれる現象で、りんごが熟するにつれて増えるリノール酸とオレイン酸という天然成分で、皮に食物繊維が多く含まれるため、むかずに丸かじりするのが一番だとか。

買ったりんごの風味を長持ちさせるには、「よく冷やす」「呼吸を防ぐ」がポイント。

冷蔵庫で保管することはもちろん、(1)霧吹きなどで表面を濡らし湿度を保つ(2)ビニール袋に包んで呼吸を防ぐ(3)冷蔵庫の野菜室に入れて保管する-ことが秘訣という。

(イザ!ニュースより)

ひょう害りんごとはいっても、皮に少々傷がある程度で味も食感もとてもよかったです。美味しいりんごが安く買えるのは消費者にとってありがたいです。りんごジャムやアップルパイを作るのもいいですね!
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